第6回~旅のお供に、一冊の本を。

ついつい旅に行きたくなる本を。

皆さん、ご清覧ありがとうございます。

普段は一風変わった旅行の心構えや、実際の旅の経験を紹介しているこのブログ。

しかしこの時期は旅をしようにも雨は降ってじとじとするし、祝日も無いから旅行には向いていません。

 

そんな時は、家にいながら旅行に行きたい欲を高めるのです!

というわけで今回は特別篇。旅行欲が高まるオススメ本を紹介していきます!!

 

・『深夜特急』-沢木耕太郎

 筆者である沢木さんの体験談に基づいた紀行小説です。

 主人公が様々な事件に見舞われながらも、ユーラシア大陸を横断し、ロンドンを目指すというお話。

 ボロボロのホテルに泊まったり、物乞いと話したり、シルクロードをバスで行ったり……波乱万丈の言葉がよく似合う冒険譚です。

 巻数が多いので、旅のお供にも最適ですよ!

 

・『やった。-4年三か月も有給休暇をもらって世界一周5万5000キロを自転車で走ってきちゃった男』-坂本達

 こちらも筆者による実体験を描いた紀行文ですね。

 簡単な概要はタイトルの通り(笑)。旅に出る前段階から感動できるシーンもいっぱいです。

 仕事や学校で忙しい皆さんほど、この本を読むと旅に出たくなる。夢を叶えた会社員の物語です。

 

・『「青春18きっぷ」ポスター紀行』-込山富秀

 皆さんご存知「青春18きっぷ」。そのポスターって凄く旅に行きたくなるキャッチフレーズなんです。知ってました?

 そんなポスターやキャッチフレーズと共に、各写真を解説して下さっています。

 胸が締め付けられるような写真が満載です。是非!!

 

いかがでしたでしょうか?

思わず旅に行きたくなるような一冊、是非皆さんも一度ご覧ください!!

 

それでは皆様、よい旅を!